Firefoxの動作が重くなった時の対処法
こんにちは、Waringo88です。
最近、Firefoxの動作が遅くてページ読み込みのエラーがよく出るようになりました。
タスクマネージャでメモリ使用量を確かめたところ、1.35GBもあり実装メモリ4GBのPCでは厳しいものがあったので、対応方法について調べてみました。
改善後はメモリ消費量が240MB程度に戻りました。また、ブラウザを使い続けるうちに動作が重くなった時のためにメモしておきます。
Firefoxの動作が重くなる理由と対策
- Firefoxを長時間使用しているとメモリ消費量が増える→Firefoxを再起動する
- 同時に複数のアプリケーションを起動させている→使用していないものは終了する
- 多くのタブ開いている→要らないタブを閉じる
- 履歴、cookie、キャッシュなどの一時データが溜まっている→削除する
- メモリ消費の大きい拡張機能、プラグイン、テーマを使用している→無効化する
- ブックマークの数が多い→不要なものは削除する
メモリ消費量を抑えるコツ
- Firefox、拡張機能、プラグインなどを最新バージョンに保つ
- Firefoxの終了時に履歴などの一時データを自動的に削除する設定にする(「オプション」→「プライバシー」→「履歴」→「Firefoxの終了時に履歴を消去する」を選択)
- データベースを最適化するアドオン「places maintenance」を利用する
- 新規タブのアドレスバーに「about:memory」と入力→「Minimize memory usage」をクリックするとメモリ消費量が減らせる(アドオン「Free Memory」を利用すると同じことを自動でやってくれる)
- たまにしか使わない拡張機能は無効化しておき、使用するときだけ有効化する
まとめ
メモリ消費量が増えるとFirefoxの動作が遅くなり、最悪の場合は予期しないタイミングで終了してしまいます。管理人は1ヵ月位履歴を消さずに20以上タブを開いたまま使っていてクラッシュしました。
メモリ消費量を抑えているつもりなのに動作が重いままで変化がない、という場合は、メニューバーの「ヘルプ」→「トラブルシューティング情報」から色々な情報が得られますので参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考) "Firefox が重くなったら 履歴の削除と Places Maintenance でおk!やねんでぇー". palm84某所の日記, (参照 2016 -5-2) "Firefoxアドオン データベースを最適化!『Places Maintenance』". WEB QUEST, (参照 2016 -5-2) "Firefox のメモリ消費量が多い".mozilla support, (参照 2016 -5-2)
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